「生田緑地」は川崎市多摩区にあるとても大きな緑地で、メガスターIIIで有名なプラネタリウムがある「かわさき宙と緑の科学館」や日本民家園、岡本太郎美術館、枡形山広場など様々な施設がある緑豊かなところです。
「生田緑地」へのアクセス、駐車場、遊具・広場などを詳しく紹介します。
生田緑地とは?
生田緑地は川崎市内最大の都市公園で、雑木林や緑地、科学館や美術館、日本民家園など様々な施設が融合した総合施設です。その広さは東京ドーム20個分以上もある広大な広さを誇ります。
園内には桜の鑑賞スポットや秋の紅葉コースなどがあり、四季を通して自然を楽しむことができます。
生田緑地へのアクセス
■徒歩(向ケ丘遊園駅から)
「向ヶ丘遊園駅」から徒歩約13分
■徒歩(登戸駅から)
「登戸駅」から徒歩約25分
■バス(向ケ丘遊園駅から)
「向ヶ丘遊園駅」南口から、市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き、市バス・東急バス【た83】「たまプラーザ駅」行きに乗車し、「生田緑地入口」バス停で下車(下車後徒歩約3分)
「向ヶ丘遊園駅」北口から、小田急バス「専修大学前」行きに乗車し、終点で下車(下車後徒歩約5分)
東口前のバス停
東口駐車場前にバス停があり、藤子・F・不二雄ミュージアム経由登戸駅行きのバスです。ドラえもんなど可愛いイラストが描かれたピンク色のバスです。
生田緑地の駐車場
「東口駐車場」と「西口駐車場」の2か所があります。(写真は「東口駐車場」)
紅葉シーズンの際にはお昼過ぎには駐車場待ちの列ができていました。
駐車できる台数は少ないですが、西口駐車場の方が空いています。
■駐車料金
1時間以内は200円、以降2時間まで30分毎に100円、2時間超は30分毎に50円
■台数(合計192台)
東口駐車場:140台 西口駐車場:52台
■時間
5:00~22:00
生田緑地のおすすめ!
プラネタリウムが有名な「宙と緑の科学館」
「宙と緑の科学館」には、メガスターⅢで有名なプラネタリウムのほかにも川崎の自然を介する「常設展示」や科学実験教室用の学習室などがあります。
プラネタリウム以外の入館は無料です。
プラネタリウムの観覧料は、一般400円、高大200円、65歳以上200円、中学生以下無料です。
小さな星を見るために、無料で双眼鏡の貸し出しを行っています。
この双眼鏡を使うと、小さな星々も見ることができます。
山頂にある「枡形山広場」
東口駐車場から10分ほど坂道を登ると「枡形山広場」があり、山頂には展望台があります。
山頂が桝のように四角形の平地になっていることから、「枡形山」と呼ばれるようになったそうです。
展望台からは多摩地域の眺望を望めます。
展望台にはエレベータがあり、楽に上ることができます。
枡形山広場には楽しい遊具があります。
他はトイレや自動販売機も山頂の広場にあります。
昔懐かしい古民家が並ぶ「日本民家園」
「日本民家園」には25棟もの文化建造物があり、一通り見て回ろうとすると1時間半以上かかります。
入園は有料で、一般500円、高大300円、65歳以上300円、中学生以下無料です。
芸術を堪能できる「岡本太郎美術館」
生田緑地の西側には「岡本太郎美術館」があります。
入館料は一般500円、高大300円、65歳以上300円、中学生以下無料です。
岡本太郎美術館のシンボルタワー「母の塔」です。
高さ30メートルもありとても大きいです。
その他の施設など
巨大な「D51」を間近で体感!
中央広場の脇には蒸気機関車「D51」が展示されていて、間近に見ることができます。
全長は19メートル50センチもあり、巨大です!
まーっすぐに伸びた「メタセコイア」
中央広場から岡本太郎美術館に向かう途中にはまっすぐに伸びる見事な「メタセコイア」があります。
生田緑地の基本情報
■ホームページ
生田緑地(川崎市)
■住所
川崎市多摩区枡形6、7丁目、東生田2丁目ほか
■電話
044-933-2300(生田緑地管理事務所)
■駐車場
有料駐車場あり(東口駐車場:140台 西口駐車場:52台)
1時間以内は200円、以降2時間まで30分毎に100円、2時間超は30分毎に50円
■アクセス
「向ヶ丘遊園駅」から徒歩約13分、「登戸駅」から徒歩約25分
「向ヶ丘遊園駅」からバス