多摩区(川崎)

「生田緑地」は科学館、古民家園、美術館、広場など多様な施設が充実した緑豊かな巨大な緑地!

生田緑地

生田緑地は川崎市多摩区にあるとても大きな緑地で、メガスターIIIで有名なプラネタリウムがある「かわさき宙と緑の科学館」や日本民家園、岡本太郎美術館、枡形山広場など様々な施設がある緑豊かなところです。
「生田緑地」へのアクセス、駐車場、遊具・広場などを詳しく紹介します。

 

生田緑地とは?

生田緑地の案内図
生田緑地は川崎市内最大の都市公園で、雑木林や緑地、科学館や美術館、日本民家園など様々な施設が融合した総合施設で、その広さは117haと横浜スタジアム33.5個分もあります。
園内には桜の鑑賞スポットや秋の紅葉コースなどがあり、四季を通して自然を楽しむことができます。

生田緑地を訪問レポート!

プラネタリウムが有名な「宙と緑の科学館」


生田緑地でもっとも有名なのは何と言ってもメガスターⅢがあるプラネタリウムが有名な「宙と緑の科学館」です。「宙と緑の科学館」は東口ビジターセンターの近くにあり、プラネタリウムの他にも川崎の自然を介する「常設展示」や科学実験教室用の学習室、カフェなどがあります。
プラネタリウム以外の入館は無料です。


プラネタリウムの観覧料は、一般400円、高大200円、65歳以上200円、中学生以下無料です。


小さな星を見るために、無料で双眼鏡の貸し出しを行っています。
この双眼鏡を使うと、小さな星々も見ることができます。

山頂にある「枡形山広場」

枡形山広場
東口駐車場から10分ほど坂道を登ると「枡形山広場」があり、山頂には展望台があります。山頂まで歩くと結構いい運動になります。
山頂が桝のように四角形の平地になっていることから、「枡形山」と呼ばれるようになったそうです。

桝形山展望台
展望台からは多摩地域の眺望を望めます。

桝形山展望台のエレベーター
展望台にはエレベータがあり、楽に上ることができます。

桝形山広場の遊具
枡形山広場には楽しい遊具があります。
他はトイレや自動販売機も山頂の広場にあります。

昔懐かしい古民家が並ぶ「日本民家園」

日本古民家園日本民家園」には25棟もの文化建造物があり、一通り見て回ろうとすると1時間半以上かかります。
入園は有料で、一般500円、高大300円、65歳以上300円、中学生以下無料です。

芸術を堪能できる「岡本太郎美術館」

岡本太郎美術館
生田緑地の西側には「岡本太郎美術館」があります。
入館料は一般500円、高大300円、65歳以上300円、中学生以下無料です。

シンボルタワー「母の塔」
岡本太郎美術館のシンボルタワー「母の塔」です。
高さ30メートルもありとても大きいです。

その他の施設など

巨大な「D51」を間近で体感!

D51
中央広場の脇には蒸気機関車「D51」が展示されていて、間近に見ることができます。
全長は19メートル50センチもあり、巨大です!

まーっすぐに伸びた「メタセコイア」


中央広場から岡本太郎美術館に向かう途中にはまっすぐに伸びる見事な「メタセコイア」があります。

まとめ

生田緑地は川崎市多摩区に位置する広大な緑地で、魅力的な施設が集まっています。かわさき宙と緑の科学館のメガスターIIIをはじめ、日本民家園や岡本太郎美術館、枡形山広場など、さまざまな楽しみ方ができます。

「生田緑地」の訪問は、自然と科学、文化と芸術を一度に楽しめる特別な場所です。広大な敷地内には四季折々の美しい風景や桜の鑑賞スポット、紅葉の名所があり、自然の息吹を感じることができます。

特に有名な「宙と緑の科学館」では、メガスターⅢのプラネタリウムが魅力的です。プラネタリウム以外の施設は無料で利用でき、さらに双眼鏡の貸し出しも行っています。星空を眺める贅沢な時間を過ごすことができます。

また、「枡形山広場」からは多摩地域の美しい景色を一望できます。展望台にはエレベータも備わっており、手軽に上ることができます。子供たちにとっても楽しい遊具やトイレ、自動販売機も完備されています。

さらに、「日本民家園」や「岡本太郎美術館」では、歴史と芸術に触れることができます。文化建造物が25棟も並ぶ日本民家園では、時間を忘れて散策することができます。岡本太郎美術館のシンボルタワーである「母の塔」も必見です。

生田緑地では他にも、展示されている巨大な蒸気機関車「D51」や美しいメタセコイアなど、さまざまな魅力があります。

訪れた人々にとって、生田緑地は自然や科学、文化、芸術を存分に楽しむことのできる場所です。「生田緑地」を訪れてみてはいかがでしょうか!?

生田緑地の基本情報

■ホームページ
生田緑地(川崎市)
■住所
川崎市多摩区枡形6、7丁目、東生田2丁目ほか
■電話
044-933-2300(生田緑地管理事務所)
■駐車場
有料駐車場あり(東口駐車場:140台 西口駐車場:52台)
1時間以内は200円、以降2時間まで30分毎に100円、2時間超は30分毎に50円
■アクセス
「向ヶ丘遊園駅」から徒歩約13分、「登戸駅」から徒歩約25分
「向ヶ丘遊園駅」からバス

生田緑地へのアクセス


■徒歩(向ケ丘遊園駅から)
「向ヶ丘遊園駅」から徒歩約13分
■徒歩(登戸駅から)
「登戸駅」から徒歩約25分
■バス(向ケ丘遊園駅から)
「向ヶ丘遊園駅」南口から、市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き、市バス・東急バス【た83】「たまプラーザ駅」行きに乗車し、「生田緑地入口」バス停で下車(下車後徒歩約3分)
「向ヶ丘遊園駅」北口から、小田急バス「専修大学前」行きに乗車し、終点で下車(下車後徒歩約5分)

東口前のバス停

生田緑地のバス東口駐車場前にバス停があり、藤子・F・不二雄ミュージアム経由登戸駅行きのバスです。”ドラえもん”など可愛いイラストが描かれたピンク色のバスです。

生田緑地の駐車場

東口駐車場
「東口駐車場」と「西口駐車場」の2か所があります。(写真は「東口駐車場」)
紅葉シーズンの際にはお昼過ぎには駐車場待ちの列ができていました。
駐車できる台数は少ないですが、西口駐車場の方が空いています。
■駐車料金
1時間以内は200円、以降2時間まで30分毎に100円、2時間超は30分毎に50円
■台数(合計192台)
東口駐車場:140台 西口駐車場:52台
■時間
5:00~22:00

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