「生田緑地ばら苑」は生田緑地の近くにある日本最大規模を誇るバラ園です。春と秋の開花時期に合わせて年に2回の公開があり、春には約530種4,700株、秋には約440種4,000株ものバラが咲き乱れます。
「生田緑地ばら苑」へのアクセス、駐車場、おすすめなどを詳しく紹介します。
生田緑地ばら苑とは?
向ヶ丘遊園の跡地にある「生田緑地ばら苑」は日本最大規模を誇るバラの名所です。ただし、日本最大規模のバラ園とは言え、それほどは広くはなく、2分くらい歩けばグルっと一周できる程度の広さです。
春には約530種4,700株、秋には約440種4,000株のバラが咲き誇り、開花時期に合わせて年に2回、一般公開しています。
なんと、入園料は無料です!
生田緑地ばら苑へのアクセス
生田緑地ばら苑の最寄り駅は「向ヶ丘遊園駅」で、正面ゲートまで徒歩約13分で、正面ゲートから坂道と階段を7分ほど登るとばらばら苑に到着します。
バスで行くときも、最後には坂道と階段があります。
■徒歩(向ケ丘遊園から)
向ケ丘遊園から徒歩約20分
■徒歩(宿河原駅から)
宿河原駅から徒歩約22分
■バス(向ケ丘遊園駅から)
向ヶ丘遊園駅南口からバスに乗車し、「藤子・F・不二雄ミュージアム」バス停で下車。下車後、正面ゲートから坂道と階段道を7分ほど。
ばら苑への坂道
ばら苑は結構高いところにあるので、階段に自信が無い方はご注意ください。
生田緑地ばら苑の駐車場
「もみじ谷駐車場」は1回500円です。土日祝は大変混雑し、満車時は駐車を断られることもあるそうですのでご注意ください。(路上での駐車待ちはできません)
■駐車料金
1回500円
■台数
100台
生田緑地ばら苑のおすすめ!
豊かな木々に覆われたバラ苑
ばら苑は小田急線の駅名にある「向ヶ丘遊園」の跡地につくられており、その名前に「丘」とあるように丘?の上にあります。
周りを緑豊かな木々で覆われていて、とても自然が豊かな場所です。
苑内のたくさんのバラ
苑内にはたくさんのバラが咲いていました。春はおよそ530種4,700株、秋はおよそ440種4,000株のバラが咲き誇ります。
入苑料はなんと無料です! そのため、ばら苑の運営はボランティアによって行われています。
ボランティアの募集も行っているようです。
ちなみに、募金の募集があり、募金をすると花の種をもらえました。
ばら苑は春と秋の年2回のみの開苑で、それぞれ約3週間しか開苑していません。
開苑期間中は芝生広場では「ばら苑コンサート」やローズガーデンハウスでは「ばらに関する講習会」などのイベントが行われます。
苑内にはベンチもあり、ゆったりと優雅な気分でたくさんのバラを観賞することができます。
売店で軽食が買えます
苑内には売店があり、飲み物やアイス、たこ焼きやアメリカンドックなどを売っていました。
バラの苗木を売ってます
苑内には直営売店が出ていて、バラなどの苗木を売っていました。
お菓子屋も来てます
お菓子屋さんも来ていて、洋菓子・和菓子を売っていました。
生田緑地からはちょっと歩きます
生田緑地からばら苑へ歩いて行きましたが、片道10分ちょっとかかり、坂や階段が多く、ちょっと疲れました。
生田緑地ばら苑の基本情報
■ホームページ
生田緑地ばら苑
■住所
川崎市多摩区長尾2-8
■期間
春と秋の年2回、それぞれ3週間程度
■時間
火~金 10:00~16:00、土/日 9:00~16:00
■休み
期間中は無休
■電話
044-978-5270(ばら苑管理事務所)
■駐車場
有料駐車場あり(約100台) 1回500円
■アクセス
向ヶ丘遊園駅から徒歩20分、宿河原駅から徒歩22分