「こどもの国」は横浜市の青葉区にある施設で、たくさんの遊具、ミニSL、ボート、プール、スケート場など、子供たちが大喜びする遊具や遊び場がたくさんあり、朝から晩まで一日たっぷり楽しむことができます。
「こどもの国」へのアクセス、駐車場、遊具・広場などを詳しく紹介します。
こどもの国とは?
こどもの国は、とっても広く、牧場、遊具、サイクリングコース、ミニSL、ボート、プール/スケート場、ローラーすべり台など様々な子供が大喜びする施設がたくさんあります。
その広さは東京ドーム21個以上もあり、それぞれの施設も一か所に固まらず点在するため、移動する際はかなり歩くことになります。
入園料は大人600円、小中学生200円、3歳以上の幼児100円です。
こどもの国へのアクセス
■電車
こどもの国駅から徒歩3分
(どこもの国駅までは、長津田駅から7分/160円)
■バス
小田急線「鶴川駅」から小田急バス「奈良北団地」行(鶴07系統)に乗車して、「子供の国」で下車(約15分/220円)
入口のすぐ近くにある「こどもの国駅」
こどもの国線の終点が「こどもの国駅」です。
駅を出てまっすぎ3分ほど歩くと正門に到着します。
こどもの国の駐車場
駐車場は2箇所あり、1日1000円です。
写真は正面駐車場で900台が止められますが、土日祝は早い時間に満車になることもあります。
牧場口の方に臨時駐車場があり、こちらは750台が駐車できます。臨時駐車場は正面駐車場が満車の時のみオープンします。
■駐車料金
1日1000円
■台数:(正面駐車場)900台、(臨時駐車場)750台
■時間:8:30~
こどもの国のおすすめ!
横浜で一番長い「ローラー滑り台」
全長110メートルの横浜で一番長いローラーすべり台です。
子供は夢中になって何回も滑りました。
ここのローラーすべり台は比較的お尻がかゆくなりにくいです。
ローラー滑り台は大人も一緒に利用することができるので、子供と一緒に滑り降りることができます。
巨大な滑り台などがある「遊具広場」
正門を入って左側にある「遊具広場」です。
ここは子供たちにとって一番人気の遊び場所です。
左奥の滑り台は大人はスピードが出るので注意が必要です。
遊具広場には「ローラーすべり台」や「ジャングルジム」などカラフルで大きな遊具に子供たちは大はしゃぎです。
ソーラーパワーで動く「ミニSL太陽号」
ミニSLの「太陽号」です。1周(330メートル)を約6分で走ります。
大人も子供も1回300円です。ソーラー発電で動いています。
「こども遊牧場」でピクニック
毎年11月にはこども遊牧場で「牧場まつり」が行われます。
牧場まつりでは、羊レースやソフトクリームの早食いなど大盛り上がりのイベントが目白押しです。
ポニー乗馬もできる「雪印こどもの国牧場」
ポニーの引き馬ができます。
こどもは2歳から小学生までで1周400円。親子乗馬は子供が1歳~5歳で1周800円です。ちょっとコースが短く、料金が割高ですね。。。
濃厚なソフトクリーム(380円)です。とっても美味しい~
その他の施設
地面がフワフワ「なかよし広場」
「なかよし広場」には面白い遊具がたくさんあります。
地面がふわふわしていて不思議な感じです。
なかよし広場にある迷路です。
こどもに混じって大人も本気になってました。
正門を入って正面に広がる「中央広場」
正門を入った先にある「中央広場」です。
この日はこどもの日の期間でこいのぼりが泳いでいました。中央広場では色々なイベントやフリーマーケットなどが行われます。
小さい幼児向けの広場の「おとぎ広場」
「おとぎ広場」は中央広場のちょっと奥にあり、ちょっと小さめの子供たちが楽しめる遊具があります。
斜面を利用した滑り台やアスレチック遊具があります。
園内バス「あかポッポ号」で園内を楽々移動
園内を周回しながら園内にある4箇所のバス停で乗降できます。
有料で1人300円(3歳以上)で定員は56名です。ベビーカーも一緒に乗せられます。
みんなで大盛り上がり「バーベキュー場」(有料)
園内にはバーベキュー場があり、事前予約をすれば利用することができます。
食材の持ち込みもOKですし、事前に申し込むこともできます。
この日は「まきでピザを焼こう」と言うイベントに参加しました。
1人500円で事前に往復はがきでの申し込みが必要です。
最初に小麦粉に牛乳を混ぜて生地をつくり、ドラム缶のカマドで焼きます。
焼きあがったピザです。ちょっと焦げてますが、とても美味しかったです。
1人5枚程度は焼いて食べることができました。
変わった遊具
よじ登っている人が多いですが、中に入って遊ぶことができます。ただし、大人が入るにはちょっと狭いです。同じ遊具が金沢自然公園にもありました。
夏は大にぎわいの「プール」
夏にはプールがオープンします。こどもの国の入園料に加え、プール利用料が必要です。
とってもたくさんの人たちでにぎわいます。
冬には「スケート場」がオープンします
冬にはスケート場ができます。スケート場の利用もこどもの国の入園料とは別に利用料が必要です。
暑い日には子供たちが泳ぐ「せせらぎ」
夏場の暑い日には、子供たちは「せせらぎ」に入り、楽しんでいました。
「正面入口広場」で落書きし放題
正面入り口広場にはチョークが置いてあって、自由に地面に落書きすることができます。
落書きが終わったら食堂の横に水道があるので手を洗うことができます。
こどもの国の基本情報
■ホームページ
雪印こどもの国
■住所
横浜市青葉区奈良町700
■電話
045-961-2111(こどもの国)
■時間
9:30~16:30(7月と8月は17:00まで)
■料金
大人600円、小中学生200円、幼児100円
■休み
水曜日(水曜日が祝日の場合は開園)、年末年始
■駐車場
有料駐車場あり 1日1000円
■アクセス
こどもの国駅から徒歩3分、鶴川駅からバス