相模原麻溝公園は、家族で1日中楽しめる総合公園で、広々とした芝生広場やふれあい動物広場、フィールドアスレチック、子ども広場、そして55メートルの展望塔「グリータワー相模原」など、さまざまな施設が揃っています。
本ページでは、相模原麻溝公園のアクセス方法や駐車場の情報、遊具や広場の魅力、さらに家族連れにおすすめのポイントを詳しくご紹介します。お子様連れでの公園訪問の参考にぜひご活用ください。
麻溝公園とは?
相模原麻溝公園は、相模原市が運営する広大な公園で、隣接する県立相模原公園とあわせて、自然とアクティビティを満喫できるスポットです。
特に広々とした芝生広場では、家族でピクニックを楽しんだり、思いっきり走り回ったりと自由に過ごせます。また、子どもたちに大人気のふれあい動物広場では、ポニーの乗馬体験や可愛い動物たちと触れ合うことができ、動物好きのお子様には最高の体験が待っています。
さらに、無料で遊べるフィールドアスレチックでは、体を動かしながら遊べる多様な遊具が揃っており、元気いっぱいの子どもたちにぴったりのエリアです。その他にも、冒険心をくすぐる遊具がたくさんある子ども広場や、55メートルの高さを誇る展望塔「グリータワー相模原」からは、相模原の風景を一望できます。
この公園の広さは横浜スタジアム6個分もあり、訪れるたびに新しい発見があります。駐車場も無料で1265台収容できるので、車でのアクセスも安心。家族でのんびりと一日中過ごすには最適な公園です。
麻溝公園を訪問レポート!
広々とした「芝生広場」でのびのび遊ぼう
公園の中心には広くて美しい「芝生広場」が広がり、訪れた多くの家族がボール遊びやフリスビー、バドミントンを楽しんでいました。
レジャーシートを広げてお弁当を食べる光景も見られ、青々とした芝生が広がる快適な空間です。
暖かくなると、色とりどりのテントが並び、ゆったりとした1日を過ごすのにぴったりです。
芝生広場ではピクニックやスポーツを楽しむのが定番で、家族連れに大人気のスポットです!
無料で楽しめる!「ふれあい動物広場」
公園の西側にある「ふれあい動物広場」は、無料で動物と触れ合える人気エリアです。
ここには「ポニー乗馬場」、「ふれあいコーナー」、「展示コーナー」の3つのコーナーがあり、小さなお子様から大人まで楽しめます。(※ポニー乗馬は有料)
2歳からOK!初めてでも安心の「ポニー乗馬」
ポニー乗馬は、2歳から小学生までの子どもが利用できるプログラムです。大人しいポニーたちが多く、初心者でも安心して乗ることができます。
最初に券売機で130円のチケットを購入します。
利用できる時間が限られているため、時間帯には注意が必要です。
モルモットと仲良くなれる!「ふれあいコーナー」
「ふれあいコーナー」では、可愛いモルモットを抱っこしたり、動物にエサをあげたりする体験が楽しめます。
この貴重な体験がなんと無料で利用可能。子どもたちが喜ぶこと間違いなしのコーナーです!
珍しい動物が見られる「展示コーナー」
「展示コーナー」には、リスザルや牛、ヤギなど、普段は見られない動物たちが展示されています。
オリのすぐ近くで見ることができるため、子どもたちは動物たちの動きを間近で観察できて興味津々です。
カラフルな遊具が充実!「子どもの広場」
「子どもの広場」には、子どもたちに大人気のカラフルなアスレチック遊具が揃っています。
特に未就学児や低学年の子ども向けの遊具が多く、小さな子どもでも安心して遊べる場所です。
相模原の絶景が楽しめる!高さ55メートルの「グリータワー相模原」
相模原麻溝公園のシンボルである「グリータワー相模原」は、なんと高さ55メートル。
展望室まではエレベーターで一気に登ることができ、しかも無料で楽しめます!
高さ38メートルにある展望室からは、東京スカイツリーや丹沢、湘南まで一周ぐるりと見渡すことができます。
展望室から「芝生広場」を見たところです。たくさんの人がいることが分かります。
「子ども広場」はよく見ると巨人の足跡の形になっています。
「子ども広場」の足跡は「でいらぼっち」と言う相模原に伝わる伝説の巨人の足跡だそうです。
北側には「県立相模原公園」が広がり、温室の「グリーンハウス」や緑豊かな木々が広がっていることがよく分かります。
展望室には望遠鏡がありますが100円と有料です。(残念)
19基の遊具を無料で楽しめる!「フィールドアスレチック」
公園の東側には無料で利用できる「フィールドアスレチック」があります。
アスレチックの利用時間は、5月~8月は9時~16時半、9月~4月は9時~16時です。
フィールドアスレチックは子供たちに大人気で、この遊具は大渋滞を起こしていました。(笑)
周りには高い木々がたくさんあり、アスレチックも木陰になっている場所が多く、夏場の暑い時期にも利用することができます。
子供たちに大人気のターザンロープもあります!
楽しい自転車練習ができる!「水の広場」
「水の広場」では、子どもたちが自転車やローラースケートの練習をしていました。
広々としたスペースで、子どもたちが安心して遊ぶことができます。
広場の隣にはイルカの模様が美しい大花壇もあり、写真映えするスポットです。
売店・管理事務所
公園の東側には「売店・管理事務所」があります。売店では軽食や飲み物、そして暑い季節に嬉しいアイスクリームも販売されており、散策の合間にちょっとした休憩にぴったりです公園でたくさん遊んだ後は、こちらでエネルギー補給をしてみてはいかがでしょうか。さらに、管理事務所では公園に関する情報や迷子の問い合わせなども行っており、安心して訪れることができます。
まとめ
相模原麻溝公園は、幅広い世代が楽しめる多彩な施設が揃った総合公園です。広々とした芝生広場、動物とのふれあいを楽しめる「ふれあい動物広場」、スリリングなアスレチックが充実した「フィールドアスレチック」、そしてカラフルな遊具が並ぶ「子ども広場」など、子供から大人まで一日中楽しめる要素が満載です。さらに、公園の象徴とも言える高さ55メートルの「グリーンタワー相模原」の展望室からは、東京スカイツリーや丹沢山地、湘南の海までの大パノラマを無料で堪能することができます。これらの充実した施設に加え、無料駐車場が1,265台完備されている点も、家族連れや車で訪れる方にとって大きな魅力です。
美しい芝生広場では、ボール遊びやフリスビー、レジャーシートを広げてピクニックを楽しむ家族連れで賑わい、また、ふれあい動物広場では、モルモットやポニーとのふれあいが子供たちに大人気です。アクティブな子供たちは、広々とした子ども広場やフィールドアスレチックで、存分に体を動かすことができます。高学年の子供たちには、ターザンロープや木陰のアスレチックもおすすめです。
公園全体が自然に包まれ、リラックスした雰囲気を楽しめる一方で、訪れた家族全員がアクティブに遊ぶことができるため、「アウトドアアクティビティもリラックスも一度に楽しめる」と、訪れる多くの家族に大好評です。思い出に残る特別な一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
麻溝公園の基本情報
■ホームページ
相模原麻溝公園
■住所
相模原市南区麻溝台2317-1
■電話
042-777-3451(相模原麻溝公園管理事務所)
■駐車場
無料駐車場あり(1,265台)
■アクセス
原当麻駅から徒歩、相模大野駅/古淵駅からバス
麻溝公園へのアクセス
麻溝公園の最寄り駅は相模線「原当麻(はらたいま)駅」です。駅から公園までは徒歩約20分で、歩きやすい道が続いていますが、小さな子ども連れや暑い季節にはバスの利用が便利です。
■徒歩(原当麻駅から)
相模線「原当麻駅」から徒歩約20分
■バス(相模大野駅から)
相模大野駅北口から女子美術大学行きに乗車し、「総合体育館前」バス停で下車
相模大野駅南口から相武台駅前行きに乗車し、「総合体育館前」バス停で下車
■バス(古淵駅から)
女子美術大学行きに乗車し、「総合体育館前」バス停で下車
麻溝公園の駐車場
麻溝公園にはなんと!1265台もの無料駐車場があります!
第1駐車場から第5駐車場まであり、第3駐車場と第4駐車場は午後6時に閉門するので注意が必要です。
■駐車料金
無料
■台数(1265台)
第1:181台、第2:107台、第3:246台、第4:454台、第5:259台
■時間
第1/2 6:00~20:00、第3/4 6:00~18:00、第5 8:00~19:15