藤沢市

江の島灯台シーキャンドルからの夕陽

江の島灯台シーキャンドルからの夕陽

今回は、江の島灯台シーキャンドルから相模湾に沈む夕日を見に行ってきました。
シーキャンドルは高さ60メートル、海抜120メートルにあり、見晴らしの良い灯台の上から見事な夕日を見ることができ、日が沈む時間には多くの人で賑わっていました。

 

まずはサムエルコッキング苑に入ります

サムエルコッキング苑江の島灯台シーキャンドルは江の島の頂上にある「サムエルコッキング苑」の中にありまう。サムエルコッキング苑は英国人貿易商のサムエル・コッキングが建造した和洋折衷の大庭園で入園料が必要で、シーキャンドルとのセットで大人300円です。
ちなみに、通常の入園券だと再入場はできませんが、江の島1dayパスポート「eno=pass」だと何度も入園ができてお得です。

サムエルコッキング苑に入るとウィンターチューリップがお出迎え

ウィンターチューリップサムエルコッキング苑の入り口をくぐると2万株もの「ウィンターチューリップ」の花壇が出迎えてくれます。
ウィンターチューリップは毎年12月中旬から1月下旬まで観ることができ、見頃は1月上旬から下旬です。
訪れた年末はまだ蕾が開き始めたところで見頃にはちょっと早かったのですが、春に咲くチューリップを真冬に見ることができ不思議な感じでした。

サムエルコッキング苑に入ったらロンカフェで絶品フレンチトースト

ロンカフェ灯台に行く前にサムエルコッキング苑の東側にある「ロンカフェ」でお茶をしました。
ロンカフェは日本初のフレンチトーストの専門店で海と鎌倉方面の景色を楽しみながら美味しいフレンチトーストを頂けます。

フレンチトーストこの日は、「アップルパイの中身のフレンチトースト(1,771円)」(左)と一番人気の「濃厚クリームブリュレのフレンチトースト(1,973円)」(右)を頂きました(ドリンク付き)。ちょっとお高いですが、とっても美味しかったです。

いざシーキャンドルへ

シーキャンドル
江の島灯台シーキャンドルは日本初の民間灯台で2003年から点灯していて、上に行くほど広がって行く変わった形をしています。

エレベータ待ちの列

エレベータ待ちの列灯台の下に行くと灯台に登るためのエレベータ待ちの列が出来ていました。エレベータは1機しかないので、列の進みはあまり良くありませんが、10分ほど待つとエレベータに乗ることができました。灯台に登るにはこのエレベータに乗る必要があります。階段もありますが、下り専用になっていて、下りは上りと同じエレベータで降りるか歩いて降りることになります。エレベータで降りても歩いて階段で降りても料金は変わりません。

屋内展望室は混雑

屋内展望室エレベータに乗ると地上から38メートルの所にある「室内展望室」に着きます。
この日の日の入りは16時30分ごろで、日の入りにはまだ30分以上以上ありましたが、室内展望室の西側はすでにいっぱいになっていました。
屋内展望室は寒くはありませんが、夕日を見れるスペースが広くなく、人が多かったのでここから夕陽を見るのを諦め、屋内展望室の上にある「屋外展望フロア」に移動しました。

屋外展望フロアから見る夕日

シーキャンドルからの夕陽
この日は雲が出ていましたが、日の入りの時間には雲と地平線の間から夕陽が顔を覗かせ見事な日の入りを見ることができました。
伊豆半島が見えるので水平線への日の入りにはなりませんが、相模湾越しに沈む太陽は素晴らしかったです!

夕陽
年末の寒い時期にも関わらず日の入りの時間には多くの人で賑わい、皆、思い思いに夕日の写真を撮っていました。屋外展望フロアは風もあり寒く、フードをかぶり寒さに耐えながら夕日を楽しむ人もいました。

夕陽の後にはイルミネーション

夕陽の後にはイルミネーション夕日が沈み30分もしない内に17時から「江の島イルミネーション」が始まります。夕日とセットで楽しむことができます。
イルミネーションはとっても人気があり、シーキャンドルのまわりはとっても多くの人でいっぱいでした。

江ノ島イルミネーション
シーキャンドルの近くには「湘南シャンデリア」と言われるイルミネーションのトンネルがあり、約7万個のスワロフスキーのクリスタルも輝きます。

江の島灯台シーキャンドルの基本情報

■ホームページ
江の島サムエルコッキング苑、灯台シーキャンドル
■住所
神奈川県藤沢市江の島2-3-28
■電話
0466-23-2444
■定休日
なし
■時間
9:00~20:00

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