金沢区(横浜)

「あじさい八景めぐり」は金沢八景島で楽しめる無料のアジサイ鑑賞イベント!

あじさい八景めぐり

あじさい八景めぐり」は八景島シーパラダイスのある八景島で楽しめるアジサイ鑑賞イベントです。無料で楽しむことができ、8か所の見どころスポットがあり、散歩をしながらたくさんのアジサイを満喫することができてお勧めです!
八景島へのアクセス、駐車場、そして、「あじさい八景めぐり」を詳しく紹介します。

 

あじさい八景めぐりとは?

あじさい八景めぐり

あじさい八景めぐり」は八景島で行われているアジサイ鑑賞のイベントで、八景島の「八」にちなんで、8か所の見どころスポットがあります。
見どころの8か所は、
①シーサイドガーデン
②あじさい坂
③シークレットガーデン
④ブルーパラダイス
⑤八景ブルーの庭
⑥あじさいの花道
⑦あじさいの滝
⑧新緑のあじさい
の8か所です。
八景島は水族館や遊園地がある島で島に入るのは無料で、アジサイ鑑賞イベントへの参加も無料で楽しむことができます。
散策ルートがあり、30分~1時間くらいで1周することができ、とっても良いお散歩コースになっています。
メリーゴーランド脇のシーサイドガーデンからスタートして、緩やかな坂道や階段もあり、とても良い運動になります。

あじさい八景めぐりを訪問レポート!

八景島駅から島に入ります

シーサイドラインの「八景島駅」や海の公園の柴口駐車場から八景島に入島します。
橋を渡るとメリーゴーランドが見えてきます。

①シーサイドガーデン

シーサイドガーデンメリーゴーランドを右に曲がり、海辺に進むと1番目の見どころスポットの「シーサイドガーデン」があります。

シーサイドガーデン
西浜の海辺に複数個所にわたって色とりどりのアジサイが咲いています。

シーサイドガーデン
西浜に咲くあじさいは、海をバックに色鮮やかなアジサイと海のコントラストを楽しむことができます。

②あじさい坂

あじさい坂2番目の見どころスポットは「あじさい坂」です。
1番目の「シーサイドガーデン」から島の中心方面に移動するとすぐにあります。

あじさい坂島の山頂に向けて広々とした坂道が続き、両脇にアジサイを楽しむことができます。

あじさい坂の途中には休憩スペースがあり、木陰でゆっくりと休憩をすることもできます。

あじさい坂の最後には、見事なアジサイがあり、その花の多さやボリュームは圧倒的です。

③シークレットガーデン

シークレットガーデンあじさい坂の途中に急に現れるのがこの「シークレットガーデン」です。

ピンクアナベルシークレットガーデンは色鮮やかなピンク色の「ピンクアナベル」が咲いています。このピンクアナベルは北米原産の最新品種で、普通のアナベルはちょっとグリーン気味の白い手毬状のアジサイですが、このピンクアナベルは綺麗なピンク色をしています。

④ブルーパラダイス

ブルーパラダイス
見どころスポットの4番目は山頂にある「ブルーパラダイス」です。

ブルーパラダイス
山頂にはバラ園がありますが、アジサイの季節にはバラは終盤を迎え、咲いている品種はちょっとしかありませんでした。(残念)
周りにはベンチがあり、広々とした広場で青い空とアジサイを楽しむことができます。

⑤八景ブルーの庭

八景ブルーの庭ブルーパラダイスから坂を下りちょっと歩くと5番目の見どころスポットの「八景ブルーの庭」があります。

八景ブルーの庭八景ブルーの庭にある「八景ブルー」は八景島でしか見ることができない八景島の名前が付いたアジサイです。
八重咲きで星形の1つ1つの花がかわいいガクアジサイです。

⑥あじさいの花道

あじさいの花道
6番目の見どころスポットは「あじさいの花道」です。

あじさいの花道
「あじさいの花道」は緩やかな下り坂道の両脇をあじさいが彩ります。

⑦あじさいの滝

あじさいの滝
「あじさいの花道」の緩やかな坂道を下り終わるとその先に7番目の見どころスポットの「あじさいの滝」があります。

あじさいの滝「あじさいの滝」はちょっと幅の狭い階段の両脇にたくさんのアジサイが咲き乱れます。
特に白いアジサイの「アナベル」がたくさん咲いていて、滝のように見えることから「あじさいの滝」と呼ばれています。

⑧新緑のあじさい

新緑のあじさい最後の8番目の見どころスポットの「新緑のあじさい」は「あじさいの滝」を登らす、そのまま右方向にちょっと歩くとあります。
新緑の中を濃いブルーのアジサイが爽やかに咲き乱れます。

あじさいマメ豆知識

見どころスポットの途中には「あじさいマメ豆知識」のパネルがあり、綺麗なアジサイを見て楽しみながら、学ぶ楽しさも味わえます。

あじさいマメ豆知識アジサイの学名は「ハイドランジア」で「水」と「容器」の言葉からなる合成語だそうです。

あじさいマメ豆知識アジサイの花色は土壌の酸度によって大きく変化するそうで、酸性の場合は青色に、アルカリ性の場合は青色にならないそうです。

あじさいマメ豆知識
アジサイの原産地は日本や東南アジアで、1790年に日本→中国→ヨーロッパに渡り、その後、改良が重ねられ、西洋アジサイとして逆輸入されたそうです。

あじさいマメ豆知識アジサイの種類は、アジアに50種類、南北アメリカに30種類があるそうです。

あじさいマメ豆知識アジサイの花言葉は「移り気」「心変わり」「高慢」だそうです。これはアジサイの花の色が時期によって変化することから付けられたそうです。

まとめ

八景島の「あじさい八景めぐり」は、海とアジサイの美しいコントラストが魅力的な観光スポットです。
シーサイドガーデンからあじさい坂、シークレットガーデン、ブルーパラダイス、八景ブルーの庭、あじさいの花道、そしてあじさいの滝まで、色とりどりのアジサイが広がります。
特に、八景ブルーの庭には、八景島でしか見ることができない貴重なアジサイがあります。
アジサイの美しさを満喫しながら、のんびりとした時間を過ごすことができ、無料で利用できるおすすめの観光スポットですので、是非、訪れてみてはいかがでしょうか!?

あじさい八景めぐりの基本情報

■ホームページ
八景島シーパラダイス
■住所
横浜市金沢区八景島
■電話
045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
■料金(あじさい鑑賞)
無料
■駐車場
【シーパラダイス駐車場】駐車料金:1日1500円
【海の公園の駐車場(柴口E駐車場)】駐車料金:1時間310円 12時間最大1550円
■アクセス
シーサイドライン「八景島」駅から歩いて約3分

八景島のアクセス

八景島の中には駐車場や駅はなく、島には橋を歩いて渡る必要があります。
公共交通機関を利用する場合は、シーサイドラインの「八景島駅」から歩くと3分ほどで到着します。
■電車(八景島駅から)
シーサイドライン「八景島」駅から歩いて約3分

八景島の駐車場

シーパラダイスの駐車場は1日1500円と観光地料金のため、ちょっと高いです。
また、シーパラダイスの駐車場からアジサイ会場までは10分弱歩くのでちょっと距離があります。
アジサイ鑑賞イベントを楽しむのであれば「海の公園」の駐車場の利用がお勧めです。
海の公園の駐車場(柴口E駐車場)は1時間310円 12時間最大1550円で、4時間未満の利用の場合はシーパラダイスの駐車場より安く、しかも、アジサイ会場までは歩いて5分くらいと距離も近いです。
■シーパラダイス駐車場
駐車料金:1日1500円
■海の公園の駐車場(柴口E駐車場)
駐車料金:1時間310円 12時間最大1550円


柴口駐車場(E駐車場)は海水浴や花火大会、ゴールデンウィークなどは満車になることがありますが、1064台も駐車することができるため満車になることは少なく、アジサイの季節に満車になることはないので安心です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA