こどもの国にある「こども動物園」は規模は大きくはありませんが、幼児や小学生低学年の子供が楽しむにはぴったりの動物園です。中にはふれあい広場があり、ウサギやモルモットとふれあことができたり、ヒツジやプレーリードッグなどにエサをあげることができます。
「こども動物園」へのアクセス、おすすめポイントなどを詳しく紹介します。
こども動物園とは?
広さとしては、ぐるっと一周歩くと5分くらいの広さですので、そんなには広くありません。
ふれあい体験ができる、幼児や小学生低学年向けの小さな動物園と言った感じです。ちなみに、こどもの国の入園料は別に、大人250円、子供200円の動物園への入園料がかかります。
広さからするとちょっと割高ですが、動物との触れ合いが大好きなお子さんにとってはおススメの動物園です。
こども動物園へのアクセス
■電車
こどもの国駅から徒歩3分
(どこもの国駅までは、長津田駅から7分/160円)
■バス
小田急線「鶴川駅」から小田急バス「奈良北団地」行(鶴07系統)に乗車して、「子供の国」で下車(約15分/220円)
こども動物園までは こどもの国の入り口からはちょっと歩きます
「こども動物園」は「こどもの国」の中にあり、動物園の入り口はこどもの国の入り口から一番奥のあたりにあり、子供と一緒だと10分程度歩くことになります。
こども動物園のおすすめ!
“うさぎ”や”モルモット”と自由にふれあうことができます!
ふれあい広場にはウサギとモルモットがいて、自由に抱っこしたりエサをあげることができます。ただ、ウサギは隠れていて、ちょっと捕まえにくいです。。。
ウサギやモルモットには売っているエサをあげることができますが、14時ごろに行った時には、ウサギもモルモットもすで既にお腹一杯だったのかほとんどエサを食べてくれませんでした(残念)。でも、エサは食べてくれませんでしたが、モルモットはおとなしく、子供もふれあいを楽しめました。
どうぶつのエサは一袋50円
どうぶつのエサを1袋50円で売っています。
エサはソフトクリームのコーンを砕いたものでした。
ヤギは食いしん坊!
お昼時間を過ぎてもヤギ達は食欲旺盛で、エサを持った子供を追ってエサをせがんでいました。
愛くるしいプレーリードック
プレーリードックもエサが欲しく、立ち上がってエサを欲しがっていました。
世界一小さな馬のファラベラポニー
この「フェラベラポニー」は世界一小さな馬だそうです。
子供達には小さな馬の方が良いですね。普通の馬だとちょっと大き過ぎて怖いかも。。。
たくさんの鳥がいます
園内に26種約130羽もの鳥類がいます。
バードケージの中にもたくさんの鳥が
写真ではわかりませんが、鳥がぶつかって来そうなくらいたくさんの鳥達が飛んでいました。
可愛い小さなエゾジカ
オリの前にはシカのツノが置いてあり触ることができます。
その他の施設
ちょっと料金が高い「ポニー乗馬」
動物園の外にはポニー乗り場があり1回400円です。ポニーに乗るには動物園の入園料はかかりません。400円はちょっと高いですが、こども1名の動物園入園とポニー乗馬のセットが500円で販売されていてお得です!
乳絞り体験ができます
牧場エサ売り場横では乳しぼりの体験ができます。
牛や羊にもエサやりができます
牛と羊のエサを100円で売っていて、エサをあげることができます。竹でできたヘラを貸してくれるので、このヘラを使ってエサやりができます。牛は体が大きく、子供は恐る恐るエサをあげていました。(でも、エサをあげることができたら大満足!)
こどもの国の基本情報
■ホームページ
こどもの国 こども動物園
■住所
横浜市青葉区奈良町700
■電話
045-962-0511 (雪印こどもの国牧場事務所)
■時間
10:00~16:00
■料金
おとな250円、こども(3歳以上)200円
※別途こどもの国の入園料(大人600円、小中学生200円、幼児100円)が必要
■休み
水曜日(水曜日が祝日の場合は開園)、年末年始
■駐車場
有料駐車場あり 1日1000円
■アクセス
こどもの国駅から徒歩3分、鶴川駅からバス