大山登山 電話 　０４６３−９５−２１３５ （大山観光電鉄株式会社） 　（土日祝を除く9:00〜17:00） 駐車場 　有料駐車場あり　１日６００円 　　（第1駐車場84台、第2駐車場44台） アクセス 　小田急線「伊勢原」駅からバス　約３０分、３００円 ＨＰ 　大山ケーブルカーのＨＰ 天気 　YAHOO! Weather　（伊勢原市大山） ＭＡＰ 　Google Map 、 YAHOO地図情報 、MapFan Web 　この日は、大山ケーブルカーで「阿夫利（あぶり）神社」駅まで行き、「阿夫利神社」でお参りをし、「本坂」を登って「大山山頂」まで行き、「雷ノ峰尾根」を降り、「見晴台」を通って「阿夫利神社」まで戻り、ケーブルカーで「大山ケーブル」駅まで戻るルートです。 　１月５日の平日でしたが、阿夫利神社の参拝で「大山第2駐車場」は満車で順番待ちの列ができていました。 　2月下旬〜3月上旬の土日にはこの駐車場で「大山とうふまつり」が行われます。 　大山第2駐車場の隣にはバス停があり、小田急線の「伊勢原駅」からバスが出ています。（「大山ケーブル」バス停） 　「大山第2駐車場」からは『こま参道』と言う３６２段も階段がある参道で多くの豆腐料理のお店があります。 　きのこ１袋３００円、ゆず１袋１００円の直売がありました。 　「こま参道」には踊り場が２７段あり、それぞれの踊り場に段数を表した「コマのタイル」があります。 　２７段目の「タイル」です。大きなコマが１０段、小さなコマが１段を表しています。 　「こま参道」には大山名物の「こま」を始め、色々な種類のお土産物屋さんが並びます。 　第2駐車場から１０分ほど「こま参道」をのぼると『大山ケーブル駅』に到着しました。ケーブルカーは年中無休で基本的に２０分おきに運行しています。この日は参拝客が多く、臨時便が運行していました。 　運賃は大人は往復８５０円/片道４５０円、子供（小学生以上）は往復４３０円/片道２３０円です。チケットは降りる時に渡しますが、希望すればもらえます。 　途中に「大山寺」駅があり、ここで途中下車することも可能です。車両は緑の「おおやま」号と赤の「たんざわ」号の２台あります。 　６〜７分で『阿夫利神社駅』に到着します。大山ケーブル駅が海抜４００メートルで、阿夫利神社駅が６７８メートルなので高低差は２７８メートルもあります。 　『大山・日向ハイキングコースの案内図』です。『阿夫利神社駅』から『阿夫利神社下社』までは、歩いて３〜４分程度とすぐです。 　阿夫利神社に行く途中には『茶屋』があり、そばやうどん、ラーメンなどを売っています。 　この階段をのぼると『大山阿夫利神社下社』があります。 　階段を上った「阿夫利神社下社」の前からは、とっても良い眺めが望めます。 　『大山阿夫利神社下社』です。 　境内には大きな『茅の輪（ちのわ）』があり、無病息災を祈念しながらくぐります。 　拝殿の下に『大山名水入口』があります。 　中に入ると、龍の口から「神水」が出ていて、飲用としてその場で飲んだり、持ち帰ることもできます。持ち帰りように筒も売っていました。 　下社の左奥に本坂の入口となる『下社登山口』がありあす。この階段、とにかく傾斜がすごいです！ 　階段の後は坂道をひたすら登ります。 　途中、『夫婦杉』と言う途中から二股に分かれた大きな杉があり、樹齢は５００〜６００年だそうです。 　岩がゴロゴロとある坂道をさらにどんどん登ります。 　途中、『天狗の鼻突き岩』と言う、天狗が鼻を突いてあけた穴だと言われる穴の開いた岩がありました。 　登山口から１時間弱登ったところに『富士見台』と言う場所があり、この日は天気も良く、美しい富士山を見ることができました。 　途中、何箇所かに「案内標識」があり、迷うことはありませんでした。 　山頂までもうちょっとの所に、「売店の案内」がありました。 　登山口から１時間１５分で『山頂（阿夫利神社本社）』に到着しました。 　山頂からは横浜、三浦方面から伊豆方面までとっても良い眺めでした！ 　山頂の『阿夫利神社奥社』です。ベンチもあり、お弁当を食べることができます。 　「かながわの景勝５０選」の碑がありました。 　山頂の奥には『トイレ』があります。（無料） 　トイレの奥に行くと、富士山がきれいに見えます。 　山頂には『売店』があり、食事や飲み物を飲むことができます。 　売店おすすめの『山菜そば（５００円）』と『とん汁（５００円）』です。とても美味しかったです。 　カレーライス（６００円）やおでん（５００円）にビール、お酒、ソフトドリンクなどもあります。 　いなり寿司（４００円）です。 　たこ焼きは３００円でした。 　帰りは『雷ノ峰尾根』を降りました。本坂より坂は緩やかですが、道が細く、距離が長いです。 　山頂から１時間半くらい下ると『見晴台』に着きました。 　見晴台を過ぎ、さらに細い道を進みます。途中、『熊出没注意』の看板がありました。 　下りのケーブルーカーは歩いて下りる予定でしたが、疲れて全然ダメでした。。 　帰りは赤の「たんざわ号」に乗って下山しました。 　途中の『大山寺駅』で上りケーブルカーとすれ違います。 　帰りは「こま参道」でお土産のコマを買いました。 訪問日：2012年01月05日(木)

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