「服部牧場」は牛や馬などの動物たちと触れ合うことができる牧場で、丹沢の大自然の中で美味しいジェラートを頂けたりと家族で楽しめるおすすめの場所です。
「服部牧場」へのアクセス、駐車場、おすすめポイントなどを詳しく紹介します。
服部牧場とは?
あいかわ公園や宮ケ瀬ダムのすぐ近くある牧場で、丹沢の雄大な自然を眺めながら牛や馬、ヒツジなどの動物と触れ合うことができる牧場です。
さらには、美味しいジェラートやカレー、ソーセージなど美味しい食べ物も頂くことができ、子供だけではなく、家族全員でが大喜びできるおすすめの牧場です。
服部牧場へのアクセス
公共交通機関で行くのはかなり大変です。バスの乗車時間が1時間、その後、バス停から徒歩約30分であったりと、特に子供と一緒に行く場合は、非現実的です。車で行くのがおすすめです。
■車で
・圏央道 相模原ICから約15分
・東名道 東名厚木ICから約40分
■バス(本厚木駅から)
「本厚木駅」から、神奈川中央交通バス「野外センター経由半原」行きに乗車し、「愛川大橋」バス停で下車(駅から約1時間)、下車後バス停から徒歩30分
■バス(橋本駅から)
・「橋本駅」から、神奈川中央交通バス「鳥井原ふれあいの館」行きに乗車し、「串川橋」バス停で下車(駅から約40分)、下車後バス停から徒歩約30分
・「橋本駅」から、神奈川中央交通バス「鳥井原ふれあいの館」行きに乗車し、「串川橋」で下車後、「半原」行きのバスに乗り換え、「清正光入口」バス停で下車、下車後バス停から徒歩約15分
服部牧場の駐車場
駐車場はこんな感じで、特に線も引かれておらず、自由に止めることができます。
無料で利用することができ、満車になる心配もありません。
服部牧場のおすすめ!
できたての絶品「ジェラート」を堪能!
採れたての牛乳でつくられたイタリアンジェラート(シングル450円、ダブル780円)を売っています。ジェラートは20種類以上もあります。
シングルのミルクジェラートを頂きました。とっても美味しかったです。
バターつくり体験もやってます(850円)。ひたすら瓶を振り続け、とっても疲れます!
大きな牛を間近に体験
おしゃれな畜舎があり、大きな牛を見ることができます。畜舎の左奥では引き馬や乗馬体験を行っていました。
乳搾り体験を実施しており、10人まで全員で1500円と言うちょっと変わった料金体系ですが、家族4人で申し込んで10分程度楽しむことができました。
間近にいる大きな牛に圧倒されました。とても良い体験で、子供も大興奮でした。
貴重なジャージー牛も間近に見ることができました。
様々な種類の乳牛が約50頭ほどいます。
「家畜公園」で小動物と触れ合い
家畜公園にはヤギや羊、アヒルなどがいて、目の前で触れ合いができます。
家畜公園の奥にはシーセージ工房があり、本場ドイツのソーセージやホットドッグ、ドイツビールを頂くことができます。
アヒルはその辺を勝手に歩いていて、エサを持っているとどんどん寄って来ます。
間近で見ると結構な大きさに驚きます!
駐車場の方にはヤギがいて、ヤギもエサに寄って来ます。
柵がないところで八木と触れ合える場所は貴重ですね!
家畜公園を歩いていると突然、黒ブタが我が物顔で歩道に出現してビックリ!
ジェラートを売っている脇では、動物たちのごはん(エサ)を1袋100円で売ってました。牛や馬にはあげられませんが、アヒルや、ヒツジ、ブタ、ウサギなどにあげることができます。
その他の施設
絶品カレー
「欧風チーズカレー(左)」と「チキンとたまごの無水トマトカレー(右)」です。
量は少なめですが、なかなか美味しかったです。(写真は2つとも大盛りです)
エンパナダ
駐車場の脇には「エンパナダ」(300円)と言うアルゼンチン料理を売っていました。
中には挽肉や野菜が入っていて美味しかったです。
シマウマ
牛舎を抜けた先には「シマウマ」がいました。
動物園では遠くに見るだけのシマウマも手を伸ばせば届きそうな距離で見ることができます。
ヒツジもたくさんいて、エサ欲しさに柵から顔を出していました。
牛舎の奥には立派な馬がいました。
目の前には広大な丹沢の山々が広がります。
車で2分ほど走ると、おすすめの公園「あいかわ公園」があります。服部牧場を訪れた際には、一緒に訪れたいですね!
服部牧場の基本情報
■ホームページ
服部牧場のHP
■住所
愛甲郡愛川町半原6087
■電話
046-281-0917 (服部牧場)
■時間
10:00~17:00
■休み
11月~2月の金曜日
■料金
入園は無料
■駐車場
無料駐車場あり
■アクセス
・基本は車(相模原ICから約15分、東名厚木ICから約40分)
・本厚木駅、橋本駅からバス